
たくさん集まりました。
ほとんどが、
住民投票を経験していない世代
もしくは、何となく記憶に残っている
人たちでした。
午前中は、子育て中のお母さんが
中心でした。
まず、なんでこのイベントに来ようと
思ったのか聞きました。
住民投票前後のTV映像「逆転」を見た後
「思った以上に長い時間と根気のいる道のりだったんですね」
などの感想を自由に伝え合いました。
夜は、学生や社会人が中心。川遊びをしている若者や
2年前に京都大学で行われた淀川流域シンポジウムのスタッフ
など県外の人も参加しました。
第十堰の改修問題が出始めた頃から、その経緯に関わってきた
ギタリストが、その中で触れた徳島の人の温かさや第十堰・
未来の子ども達への思いに触れ熱く語り、それを受けて
ギターの弾き語りなど行いました。
会終了後も、熱くなった若者たちが遅くまで残っていた様子です。

「10年目の123」が終わった後も、このような小さくて
温かみのある会を続けて行きたいと思います。
住民投票に関するできごとに、若者たちはとても刺激を受けます。
運動が始まって10年、その続きの上にわたしたちは生きています。