
吉野川シンポジウム実行委員会の会報「吉野川だより」に第十堰日誌というコラムがあります。1994年から続く、姫野雅義さんのメッセージです。吉野川を取り巻く状況をきちんと説明しつつ、ものごとの本質を見つめ、整然としかも感性豊かにつづられています。
吉野川住民運動経過の記録ともいえるものです。第十堰日誌の製本、発刊によって、日本中に注目され、新しい時代を作ったひとつの住民運動とその成功に最も大きな役割を果たした人物を未来に伝えたいと思っています。
姫野さんご自身もこのコラムとりまとめ、一冊の本にと願っていました。
ボランティアで行う書籍化にかかる事務用品、印刷、製本などの費用のカンパを募っています。
書籍販売による利益、余剰金が出た場合には、川ガキを育成する「川の学校」の
費用として使わせて頂きます。
発刊予定時期 2011年10月
問合せ先 090-3180-4714 t@sumitomore.net(住友達也) 090-3782-3951(久米淑子)
カンパ振込先:ゆうちょ銀行 記号16210 番号15937571
ヨシノガワジンポジウムジッコウイインカイダイジュ まで
添付記事は毎日新聞徳島版(2011年1月13日木曜日)
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